こんにちは、パンダです。
私はよく同僚からスーツに関して相談を受けることが多々あります。
スーツを着て鏡の前に立った時に、
「なんか違うな・・・」
「あんまり似合っていないな」
と思っている人(自覚してる人)は意外と多くいます。
ただ、その理由を聞かれると、はっきり答えられない人もたくさんいるのです。
スーツが似合わない原因がわからなければ、かっこよく着こなすことはできませんよね。
そこでこの記事では、スーツをかっこよく着こなせない理由や、かっこよく着こなすための方法について詳しく解説しています。
・日本人にはスーツが似合わない?
外国人のスーツ姿を見ると、
「自分もあんな風にビシッとスーツを着こなしたい」
と思うことでしょう。
しかし、いざ着てみると、
「あまりしっくりこない・・・」
と感じてしまう日本人もたくさんいるのです。
では、なぜ外国人にスーツが似合い、日本人にスーツが似合わないのでしょうか。
それは、
「骨格」
に原因があります。
日本人というのは、外国人に比べると背面の筋肉が乏しく、猫背気味の人が多いです。
また、猫背の人のうち、約60%は日本人であるともいわれているのです。
そのため、スーツを着てもどこかビシッと決まらず、だらしない印象を与えてしまうことさえあるのです。
逆に外国人、特に西洋人は狩猟民族だったことから、背中の筋肉が発達していると言われています。
このようなことから、外国人はスーツがよく似合い、日本人は似合わないと言われているのです。
・スーツを着こなすメリットって?
では、スーツを着こなせるようになると、一体どんなメリットがあるのでしょうか。
・かっこよく見える
スーツを着こなすことができると、シンプルにかっこよく見えます。
相手からも、
「スーツが似合っているな」
と思ってもらうことができ、自信を持つことができるのです。
また、スーツを着ている男性が好きという女性は意外と多いです。
つまり、スーツが似合う男性になることができれば、女性からモテる可能性があるのです。
ただ、
「スーツを着ている」
だけであって、全く似合っていなければ話は別です。
女性からかっこいいと思ってもらうことができ、尚且つ男性からも憧れの的になるためには、スーツの似合う男性になる必要があるのです。
・仕事ができそうな印象を持ってもらえる

スーツというのは、一般的にビジネスの場で使用します。
ビジネスにおいて、第一印象というのは非常に重要ですよね。
第一印象でマイナスのイメージを与えてしまうと、その後の取引などに影響が出てきてしまう場合があります。
身だしなみはしっかりとしていても、スーツが似合っていないだけで相手にマイナスな印象を与えてしまうこともあるのです。
「若いな」
「心配だな」
「スーツの着こなしが分かっていないな」
このような印象を与えてしまうと、場合によっては仕事に悪影響が出てしまう可能性があります。
しかし、スーツを着こなすことができれば、相手に仕事ができる人、という印象を与えることができ、まだ一言も発していなかったとしても、信頼を勝ち取ることができる場合があるのです。
・スーツをかっこよく着るために鍛えるべき筋肉はどこ?
先ほど、日本人は背面の筋肉が不足していると解説しました。
では、具体的にどの部分の筋肉を鍛えれば、スーツの似合う男性になることができるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
・広背筋

まずは広背筋という筋肉です。
広背筋というのは、分厚い背中を作るために必要不可欠な筋肉です。
この筋肉を鍛えることで、
・綺麗な後ろ姿
・大人の男性の色気
を作ることができるのです。
スーツが似合うようになる広背筋トレーニング4選
・胸筋

そしてスーツを着こなすためには、広背筋だけを鍛えていてはダメです。
男らしい胸板を手に入れて、スーツに厚みを持たせる必要があります。
分厚い胸板を手に入れることができると、
・膨らみ
・くびれ
を強調することができます。
特に外国人がカッこ良く見える理由は逆三角形の体型による部分も大きいです。
つまり、外国人の体系に近づけることができるということです。
そのため、広背筋のトレーニングと同時に胸筋も鍛えていくことをおすすめします。
※(大胸筋の鍛え方という記事を作成し、内部リンクで繋げること)
・猫背矯正

胸筋と背筋を鍛えたとしても、猫背を改善できていなければ、スーツの似合う男性になることはできません。
猫背というのは、どこかだらしない印象を与え、仕事ができなそうと思われてしまうこともあるのです。
そのため、常に姿勢を意識して、まっすぐ伸びた背中をキープすることが大事になります。
※(猫背の治し方という記事を作成し、内部リンクで繋げる)
スーツをかっこよく着たいならスーツ選びに妥協してはいけない

スーツをかっこよく着こなしたいのであれば、筋肉だけではなく体に合うスーツを選ぶことも大切になってきます。
何も高価なスーツを選んだり、オーダーメイドでスーツを作ったりする必要はありません。
自分の腕の長さ、胴回りなど全てのサイズを測り、それにぴったりのスーツを選ぶことが大切なのです。
また、場合によってはオーダーメイドのスーツを作っても、その後のメリットなどを考えるとお得になるかもしれません。
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まとめ
このように、スーツをかっこよく着るためには、
・筋肉
・姿勢
・自分に合ったスーツ
この3つの要素が非常に大切になってきます。
あまり自分のスーツ姿に自信がないのであれば、是非今回紹介した部位を鍛え、自分に合ったスーツを選んでみるようにしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。