こんにちは、パンダです。
スーツをカッコよく着こなす男性は、仕事ができるように見えますよね。
みなさんが想像する「スーツ姿がかっこいい男性」はどんなイメージでしょうか?
・マッチョ系
・スリム系
大きく分けると上のどちらかだと思います。
間違っても「太ってる系」はいないと思います。
今日はマッチョを目指すにしても、スリムを目指すにしても、どちらにも大事なダイエットのための食事に関する記事となります。
炭水化物抜き
ダイエット方法の1つである炭水化物ダイエットをご存じですか。
「あー知ってる」という方も多いかと思います。
ですがその知ってる方法、正しくないかも知れません。
よく聞くのが、「炭水化物を摂らない」というものです。
ですが正しい方法は違いました。
安心してください、私の周りにも間違って覚えてる人が多くいましたので、無理もありません。
やるやらないは別にして、正しい知識だけでも取り入れておきましょう。
これはアメリカのアトキンス博士という人が炭水化物の中毒になった方の治療として考えたものが炭水化物ダイエットです。
炭水化物の摂取量を制限する事で、血糖値をコントロールし、減量や体質改善を目指すダイエット方法なのです。
炭水化物を求める気持ちを抑えるため、低炭水化物の食事と食べたい食材とを摂取するというものです。
アトキンス博士の炭水化物ダイエットは、あくまでも炭水化物中毒の人の為のダイエット法であり、万人向けではないので注意が必要です。
現在行われている炭水化物ダイエットは、米やパンを一切制限するものではありません。
炭水化物ダイエットは、ボリュームたっぷりの食事をしてもリバウンド知らずの2週間だけの夢の様なダイエット方法です。
一定の法則に従った食事を摂取することで、炭水化物ダイエットは実行が可能です。
おやつや夜食は摂らず、規則正しく3食を食べます。朝は和食ないし洋食、昼は主食の分量をよく守ってください。
夕食は白米を100gとメインとサブにおかずを1品ずつつけましょう。
ご飯はやや固めに炊飯をするようにしてください。
炭水化物ダイエット中に摂取可能なパンは、6枚切り1枚に限定されています。パンには何もつけずに食べるといいでしょう。
日本でもアトキンス博士の炭水化物ダイエットを元にした健康的で安全な炭水化物ダイエットが提案されています。
また、多くの医師が炭水化物抜きダイエットは医師監修のもと行うことを推奨しています。
本気で取り組みたいかたは、お医者さんに相談してみてはいかがでしょうか?
私も一応自己流で炭水化物制限をしていますが、効果はあります。
もし自己流でやられるなら、くれぐれも自己責任で。
豆乳ダイエット
豆乳をダイエットに使う方法は様々ですが、シンプルな方法としては食前30分に豆乳を飲むというものがあります。
栄養不足にならないように気をつけながら、食事制限をして痩せたいという人は少なくないようです。
ダイエット食を目指して著しく食べる量を減らしたり、食事内容が一律のものにしていると、栄養の欠乏を引き起こすことがあります。
豆乳は低カロリーで高タンパクの飲み物であり、体にいい栄養素が豊富なダイエットの味方です。
豆乳は大豆と同様の栄養素があり、ローカロリーで知られる食材です。
豆乳は大豆より栄養素を体内に取り入れやすくなっていますし、ダイエットの条件とされている低カロリーで高タンパクという2項目をも満たしています。
食前に豆乳を摂取することによって、空腹感を和らげることができます。
食事の量を減らすことが出来ることでダイエット効果が期待できます。
便秘体質の改善にも豆乳は効果があると言われています。食事から摂取した糖質や脂質を腸で吸収するスピードも緩やかにするという点もダイエット向きです。
豆乳の持つ基礎代謝をアップさせる効果もダイエットには最適な食品のひとつとなっています。
毎日豆乳を飲むだけで出来るダイエット始めてみたいと思う方は多いのではないでしょうか。
美容にも健康にもいいダイエットをしたいという人は、ぜひ豆乳摂取と運動を組み合わせたダイエットを試してみてください。
まいたけダイエット
ダイエットにまいたけが役に立ちます。
まいたけ等のきのこ類はカロリーが低く、ダイエットに適した食材としてご存知の方も多いと思います。
まいたけは、体にいいダイエットをしたい人から注目を集めています。
芳醇な香りがするきのこで、料理にボリュームを出すこともできます。
まいたけは、炒めてもおいしいですし、カレーや肉じゃがなど煮込み料理ににも使えるきのことして需要が高いようです。
また脂肪を体外に出す時に、きのこの存在は非常に役立つものとして評価されています。
きのこ類が低カロリーであることから、毎日の夕食の際に200グラムずつ食べるきのこダイエットが話題になっていました。
とはいえ、ダイエットのためにきのこだけ200gを欠かさず食べるというのは現実的に無理だという方もいるでしょう。
現実的なまいたけダイエットは、1日に30グラムから50グラムを食べるだけというダイエット方法です。
30g~50gのまいたけとはパック半分程度ですから、1日に食べる量として苦になりません。
大変経済的であることなどからも、まいたけダイエットは無理なく行なるダイエット方法として興味を持つ方が多いようです。
しそ酢ダイエット
効率的にダイエットを行うためにしそ酢を毎日飲むという方法が存在します。
しそ酢はダイエットだけでなく、健康の効果も非常に高い食材です。
しその葉っぱは梅と一緒に漬け込まれたり、しそジュースとしての飲み物の他にも、しそのふりかけとしてもよく利用されています。
しそ酢はさっぱりとした味で、しそが好きな人であれば、すんなりと飲むことができます。
赤しそにはポリフェノールをはじめビタミンやミネラルも多く含まれており、健康食品として利用する方法もあります。
赤しそのポリフェノールには、ロズマリン酸というものがありますがこのポリフェノールがダイエットを成功させる鍵を握っています。
炭水化物を摂取した時に血糖値が急に上がらないように働きかける作用がロズマリン酸にはあるので、ダイエットに役立ちます。
炭水化物抜きダイエットもありますが、炭水化物は主食でもあるため極端に制限するのは難しい面もあります。
しそ酢を利用した方法であれば、炭水化物の摂取によるブドウ糖の吸収をしにくくなるので、ダイエット効果が期待できます。
しそ酢は赤しそと黒酢を原材料として作れますが黒酢に赤しそを入れておくだけで、しそ酢を完成させることができます。
市販のしそ酢も売っていますがとくに高額なものではなく、またどちらもスーパーで販売されているものなので、手軽に購入できます。
健康的なダイエット方法として、ブドウ糖を吸収しにくくするしそ酢のダイエットを取りいれてみてはいかがでしょうか。
バナナダイエット
バナナダイエットは誰でも気軽に始められるものです。
ダイエット中のサポート用食品としても、バナナを利用しているという人は多いようです。
バナナダイエットは、ルールの覚えやすさも人気の理由です。
バナナダイエットでは、朝ご飯として常温の水を飲み、バナナをしっかり噛んで摂取します。朝バナナダイエットは朝何本バナナを食べても大丈夫と言われています。
なおバナナと一緒にとる飲み物は常温の水がおすすめです。
中にはフルーツジュースや牛乳で行う人もいますがカロリーが高くなるので、あまりお勧めはできません。
昼と夕の食事に特に制限はありませんが夜食に何か欲しくなった場合はバナナを摂取してください。
ダイエットは正しいやり方で続ければ、(体質で期間は違いますが)必ず効果は出てきます。
バナナを補助食品に使って血糖値をあげることにより空腹感を抑えたり、暴飲暴食を防ぎます。
ダイエットをする上でバナナは役立つ存在ですが、バナナに頼るのでなく、長く続けることこそがダイエットのポイントです。
体のためにも、運動と食事の改善を組み合わせたきつすぎないダイエットを長期間行うことです。
バナナダイエットを続けることで、バナナを補助的に使いながらカロリーを摂りすぎない体にいい食事と、規則的な生活を習慣づけましょう。
まとめ
ダイエットに有効な食事を紹介しました。
どれもすぐに始められそうな、簡単なものでしたね。
ですが、大事なのは続けることです。
多くの人が一か月と持たずに脱落していきます。
ダイエットは食事と運動が必要不可欠です。
両方を習慣にしつつ、サプリメントやプロテインでサポートして、理想の体型を目指しましょう。
運動を無駄にしないための食習慣3選
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。