こんにちは、パンダです。
日々、自己研鑽に励んでいますか?
自分で自分を磨かないと、会社に依存した人生となってしまいます。
今日は自己成長にとって大事な考え方をお知らせします。
みなさんの周りにも「成果」を出してる人っていますよね?
そんな成果を出してる人を見て、貴方はどう思いますか?
「さすが実力者!」と賞賛したり
「まぐれまぐれ」と嫉妬したり
様々だと思います。
ここで間違ってもやってはいけないのは
「あの人は特別だから」
と傍観してしまうことです。
諦めず、傍観せず
「あの人はなぜ成果を出せたのだろう?」
と自分で考えてみることです。
これこそ自己成長への第一歩と言えるでしょう。
成果とは
ここではアイスバーグの理論を使って考えてみましょう。
吉田行宏(よしだ・ゆきひろ)さんの著書、「成長マインドセット」より学びました。
*itmedaビジネスオンラインより
上の図のように、目に見える「成果」の下には目に見えない、その人を形成する思考や習慣があるということが分かります。
ついつい派手な成果に目が行きますが、それを生み出すのには様々なものが積みあがっているのですね。
この成果を出すための、ベースを理解しないと成長ができないといえます。
能力・スキル
営業系の方ですと、どうしても短期的な成果を求められてしまいます。
すると小手先のテクニックに走ってしまい、顧客目線から離れてしまいます。
結果どうなるかというと、強引なセールスになり、売れなくなります。
また、顧客離れ、クレームへと繋がりかねません。
戦略・戦術・顧客目線 これを忘れないようにしましょう。
営業の方は「自分には関係ない」と思うかもしれませんが、「マーケティング」を学ぶことをオススメします。
あのピーター・ドラッガーもマーケティングとは
営業の必要をなくすこと
と言っています。
これは営業不要というわけではなく、前述した強引なセールスが必要なくなる、という意味です。
ふるまい・行動・習慣
みなさんの会社に、なぜか人から好かれる人っていますよね。
こういう人って成果を出せたりするので
パーフェクトヒューマンかよ!
とついつい羨望のまなざしを向けがちですよね。
これらの要素は相手の事を考える、相手ファーストによるものと言えるでしょう。
相手(顧客を含め)が何を望んでいるかを考えられる人とも言えます。
意識・思い・人生哲学
これは深いですね。
あなたの人生哲学は何ですか?
と聞かれてもスッと出て来る人はごく僅かだと思います。
簡単に言うと、どんな人生にしたいか考えているか、ということだと思います。
これは育った環境によるところも多いのです。
ですが、決してそれを言い訳にしないで「自分で変えられる」ということをみなさんにお伝えしたいです。
アドラー心理学をまとめた名著「嫌われる勇気」にものすごく分かりやすく書いてありますので、読んでみることをオススメします。
まとめ
今回は成長するための、心掛けのような話となりました。
毎日をただ漠然と過ごすのはとてももったいない事です。
成長したい、と思ってもその方法を知らなかったり、上司や環境が用意されていないケースも多々あると思います。
まずは、自分でできる事を考え、実行してみましょう。
ちなみに私はコーチングの勉強をしています。
私の勉強のためにも、ツイッターのDMにメッセージを頂ければ、何か手助け出来るかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。