こんにちは、パンダです。
今回は地方で働く際に、当たり前だけど忘れがちなことをお伝えします。
地方のビジネスマンはスキルが低いという話をしました。
ですが、プライドまで低いかというと、そんな事はありません。
むしろそれなりに成功体験を積んで来ているので、変なプライドを持っていたりします。
転職組でしたら、絶対に気を付けて欲しいことです。
前の会社は~とか言わない
これは、間接的に今の会社をディスることになります。
例え話として話をしてるとしても、聞いてるほうは今の自分達を否定されていると感じます。
恋愛関係で例えると、「前の彼女(彼氏)は~」って言われているようなものです。
「〇〇さんのやり方は素晴らしいです、あれ、〇〇さんならもっといい方法思いついちゃうんじゃないですか?」
と、相手を持ち上げつつ誘導することが有効です。
もし相手が乗ってきたら、ヒントだけ出して相手の手柄にしましょう。
チャット番長にならない
社内チャットが当たり前になってますよね。
ここでも発言には慎重になりましょう。
自分が思いついたアイディアや改善があったとします。
ここで自分ガ~自分ガ~とならないようにしましょう。
「〇〇さんと話をしていた時に△△と言っていました」
内容的には1~10のうち4くらいに留めて、最後のシュートを決めさせましょう。
ここでも手柄を取らせましょう。
年に数回の飲み会は参加
私は基本的に飲み会は出る価値はないと思います。
ですが、どうしても出なければならない時が、地方中小ではあります。
そんなピンチをチャンスに変えましょう。
・部長の隣に座ってお酌をする
・先輩の話を聞く
ここでは聞き役に徹しましょう。
上司に媚びない、といったプライドも素晴らしいです。
ですが、一旦プライドは置いておきましょう。
地方中小において、上司に気に入られて損はないです。
それどころか気に入られないのは損です。
仕事をやり易くするのがプロの社会人だとしたら、仕方なく出る飲み会でもプロの仕事をしましょう。
まとめ
地方に転職するデメリットとして、ローカルルールが強いといった部分があります。
地方中小はレベルが低いので、ついつい改善したくなっちゃいますよね。
その姿勢は素晴らしいので、やり方を間違えないようにしましょう。
くれぐれも悪目立ちせず、楽をして成果を出しましょう。
そのためには、周りとの協調が意外と大事なのです。
特に地方は村社会なので。
最後に
以上が私が地方で学んだ、意外と大事な事です。
転職だとして、地方で働く理由は様々だと思います。
ですが、思わぬ所で足を引っ張られるのが地方中小です。
決して驕らず、周りを立てる。
これを忘れないようにしましょう。
ちなみに上記の飲み会の部分に関しては、田端信太郎さんの著書を読んで、持論が正しいと再認識しました。
|
それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。